フクダキコのいい声ブログ

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空間の美を学ぶ

日本料理の盛付けから
空間の美を学ぶ
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元公立中学校家庭科教員のキコです。

もはや、生徒にすら、
『先生、なんの教科だったけ?』
と言われるほど、
家庭科のイメージがないようです。

イメージはないかもしれませんが、
私は、日本料理の盛付け方が
大好きです。

センスがでるなぁー、と思います。

山菜料理が大好きで、
月山の銘水に浸かれる出羽屋さん。

大女将、女将の揃ってのお出迎え。

女将のお出迎えお見送りは、
おもてなし力を感じます。

ちなみに、
私のボイトレレッスン生さんは、
お出迎え、お見送りの声だしだけで
売上が前年度比10%アップしました。

日本料理の盛付けと
声の出し方の共通点は、
・手前は低く、奥は高く
・空間の美
・メリハリ

だなぁ、と感じました。

どんなに良いことを言ってても、
『間』がないしゃべり方では、
伝わりません。

だらだら、だらだら、だらだら
と単調では、つまらない。

そうなっちゃうと、
聞き手さんは、
もはや違うことを考え始めます。

聞き手さんが、
聞く耳持つために、

しゃべり手さんは、
聞き手さんの聞く準備を
整えてあげなくてはいけません。

「聞こう」としない情報は、
インプットされません。

印象にも残りません。

だから、
大切なキーワードの前では、
十分な『間』を取って、
言葉を引き立たせる必要があります。

間=空間
を意識すると、
言葉もお料理も引き立ちますね!

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株式会社E-Voice 福田記子

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