母から学んだ大切にしていること
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今日は、とっても珍しく
家族話です(^^)

母は、食器が大好きで、
一緒に買い物に行くと、
「この器には、
どのように何を盛り付けたらいいかしら
と想像するのが好き」
と言う料理好きです。

日本料理は
「目で食べる」と言われるほど、
繊細な盛り付けや
使う食器にこだわります。

もちろん、
季節を感じる飾りつけもステキです。
葉っぱ、よく、使われますよね。

もみじは、夏の青いもみじは涼しげだし、
秋の真っ赤もみじは、季節を感じます。

食べる前に盛り付けを楽しみ
食べた後も、食器も愛でる、
ということを教わりました。

ワンプレートで、
ちょこちょこ盛り付ける、
という方法もある中で、
小皿にそれぞれを盛り付ける。

食器の管理も、
洗う手間もかかります。

重ねられない器の管理を考えると、
おもてなしの気持ちを感じます。

お料理屋さんで、
こちらで勝手に
食器を重ねることは
失礼なこととされています。

たまに、気を利かせて
重ねてしまう方がいると、
「うわっ・・・」と
ギョッとしてしまいます。
（言えないけど）

一点ものの大切な器だったりするからです。

美しい盛り付けや繊細な器を
拝見するたびに、
母の教えを思い出します。

三つ子の魂、と言いますが、
両親からの影響は
知らず知らずに受けているものですね。

ここまで育ててくれた両親に感謝して、
恩返ししていきたいです(^^)

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