インプットしても、
忘れてしまったらもったいないですよね。

20分後に40%忘れちゃうのが人間です。

ということは、
読書しても、読んだところから
どんどん忘れてしまいます。

今日のテーマは
少しでも忘れないために
どうしたらいいか？
ということです。

【効率よいインプット方法】
・人に教える
・1週間以内に3回以上使う
・発信する
です。

覚えよう、と思っても
覚えていられません。

でも、教えなくちゃ！
と思うと覚えられたりします。

実際に教えたら、
身になります。

家族に教える、
友達に教える、
SNSで教える、
なんでもいいのですが、

「教える」意識
が、もっとも身につきます。

私が中学校の先生になった時、
大学で学んだことなんて、
ほぼ忘れてしまってました。

毎日、指導要綱とにらめっこして、
学生時代の教科書たち引っ張り出して、
指導計画書作成しました。

これ大事。

ここテストだすとこ。
これは覚えてほしいな。
と思いながら、
10個のこと伝えようと思っても
実際に授業で伝わるのは、3個あったらいいほう。

生徒の頭の中には、
1つ残ってるかどうか、微妙。
って感じでした。

そういうこと繰り返してたら、
一番学んでたの自分だと気がつきました。

そう、誰かに教える、
ってなったら、
必死に知識習得します。

裏付け調べます。
自分ができないと困ります。
そういうことだった。

「だから、スキルとして身につくんだ」
と実感したわけです。

スキーやボードでも、ビジネスでも
同じことでした。

スキーやボードが
上達したのは、
レッスンで生徒さんに教えたから。
デモンストレーションで伝えないといけなかったから。

コンサルしていても、
セールスやマーケティングも
受講者さんにお伝えするから。

なので、自分のスキルは
教えることで、どんどん向上します。

私の講座に来てくださる受講生さんには、
稼いでほしいので、
0→1での稼ぎ方教えています。

全部自分がやってきたこと
体感してきたことを
再現してもらっています。

今はSNSを使ったら、
情報発信もカンタンにできます。

自分がインプットしたいことは、
発信して、誰かに教えようとすると、
頭に残ります。

覚えよう→教えよう
にスライドさせると、
吸収はやいです！

しかも、スキルなら、
どんだけ使ったか？
に左右されます。

新しい言葉を自分のボキャブラリーにしたかったら、1週間以内に3回使うこと。

ラジオ局では、
流行らせたい曲は、
パワープレイと言って、番組が変わるたびに流します。

そうすると、
リスナーさんには、
何度も聞くことで、
親近感を持ってもらえるようになります。

そして、
リクエストくるようになります。

ヒット曲は、
パワープレイリストになるかどうかで
作られると言っても過言ではありません。

【よく聞くから、好きになる】
ってことです。

だから、
CM曲に採用されたり、
アニメやドラマの主題歌は
ヒットするわけです。

何回も使って、
何回も聞いていたら、
使える言葉になります。

・ダイバーシティ
・ロックダウン
・ウクライナ

私たちは、自分からはおそらく一度も使わなかった言葉でも、たくさん聴いたら、知らないうちに使えるようになってます。

その状態を自ら作り出すのが、
効率よいインプット、
ってことですね(^^)

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【声の出し方ひとつで会社が変わる！】 株式会社E-Voice　福田記子

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