フクダキコのいい声ブログ

TOPICS

「自分は話すのが下手かも」と思ったら

「自分は話すのが下手かも」と
気がついたときの対処法
ーーーーーーーーー

・面白い話できない
・気の利いたこと言えない
・何言っていいかわからない
の対処法をお伝えします。

話すのが苦手な人ほど、
実は仕事においては、
だんぜん有利!なんです。

ここだけ押さえておけばOK、
というポイントになります。

新入社員研修の季節です。
こんにちは、キコです。

新入社員の方々は、
フレッシュで、一生懸命で好きです。

大企業でも、
リモートからスタートする企業も多く、
リアルでは会えず、
ZOOMでの研修だったりします。

ZOOMであっても、
コミュニケーションは必須。

「はじめまして」の緊張感は
誰しもが持っています。

そういう、はじめてのときは、
・何話していいかわからない
という現象が起こりがちです。

そんなときは、
「緊張しています!」と自己開示を先にします。

相手だって、
多少なりとも
緊張している可能性があります。

そういうときは、
「私も緊張しています」と
思ってくれています。

もちろん、
同期と話すのか、
先輩や上司と話すのか、
お客様と話すのか。

それぞれのシチュエーションで異なりますが、
【共通していること】があるんです。

その共通項を押さえておくと、
この先の人生でずっと使えるので、
便利です!!!

共通項とは何か?
【自己開示する】
ってことです。

「緊張しています」と明かしておくのも、
自己開示の一つです。

何を言うにしても、
まず最初にすべきことは、
自分のことを先に開示します。

私は、こういう人間ですよ、
というのを先に言います。

相手に何か聞きたいことがあったら、
先に自分の情報を出す、
ってことです。

「埼玉県在住のフクダキコです。
今日は、東武スカイツリーラインに乗ってきました。
〇〇さんは、どちらからお越しになったんですか?」
のような感じです。

いきなり相手に、
「お住まいはどちらですか?」
と聞いてしまうと、
警戒されます。

そりゃ、そうですよね。
知らない人に住まいあかすの、
怖いですもん。

【相手の話を聴く】ことは、
話すのが得意と思っている人には、
できないことだったりします。

面白いこと言えなくても、
気の利いたこと言えなくても、
何話していいかわからなくても、

相手の
「好きなもの」や、
「興味を持っているもの」を
話してもらうための
布石を打っておきます。

そのために、
ちょっとした自己開示を先にしとく、
って、めちゃくちゃ大事。

自分は話さなくていい、
って思ったら、
気がラクです。

よく、
「相手との共通項を見つける」と言われますが、
共通項って、意外と少ないかもしれません。

いつまで経っても、
共通項を見つけられなかったら、
地獄だと思います。

共通項が見つからない、ってことは、
「違い」がいっぱいある、ってことです。

その違いに着目して、
教えてもらえばいいですね。

自分は、犬派だったとしても、
「猫ちゃん、飼っていらっしゃるんですね!どんな猫ちゃんなんですか?」
と、相手の好きなことを聞いてあげればいいってことです。

人は、
自分の興味あること、好きなことなら、
延々に語れます。

相手にたくさん喋ってもらえば、
自分はしゃべらなくていいです。

その相手に気持ちよく喋らせるスキルは、
セールスにおいても
自分を助けてくれます。

新入社員じゃなくても、
契約を取れるのは、
聞き上手な人です。

「話すのが下手」だと気づいたら、
聞き上手を目指せばいいですね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: プロフィール.png

↑LINE@のIDが変更になりました。正しくは、@kiko11 です。

/////////////////////////////////////

【声の出し方ひとつで会社が変わる!】 株式会社E-Voice 福田記子

【無料】女子アナ読むだけメール講座

YouTubeチャンネル【即効!売れる「話し方」講座

公式LINE

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-3.png
Facebook
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: f_logo_RGB-Blue_58.png
感想やお問い合わせはLINEへどうぞ

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る